あまりかぜです。
21世紀FOXをディズニーが買収して実現した夢のコラボ?映画を観てきました。
感想は基本的にネタバレです
■オススメ度
◯ です。
☆: 是非とも劇場へ。傑作
◎: できれば大画面で
◯: 映画ファンなら見る価値あり
△: 無理して見なくてもヨシ
■感想
2人の死なないキャラがどのように共闘するのかが見どころの一つです。
ちなみに『デッドプール2』と『LOGAN/ローガン』を観ていないと話がよく見えてきません。
20世紀FOXのロゴの扱いがぞんざいだったりするけど実は、買収で続編企画が潰れたヒーローがスクリーンに復活できたわけで、ちょっと複雑です。
面白かったのは虚無ヒーローとしてブレイドが出てきたこと。演じるのはもちろんウェズリー・スナイプス。「ブレイドは俺一人だ」なんて言わせてて笑えます。
それにしてもディズニーの名のもとに公開される映画とは到底思えない、下品なセリフのオンパレードでした。『デットプール』なんでこれくらいは当然ですが。このセリフのままでTV放映はできないでしょうね。
共闘する敵は誰なんだろうと思っていたらプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアの双子の妹。コミックには登場しているキャラとか。兄同様、強力な超能力者なのになんかすごく残念な扱いでした。これからのMCUにも登場すべき敵役じゃないのかな。
それはそうと100人のデップーはどうなった?ローラが元世界に戻っていたから、TVAによって虚無へ送られたんでしょうか。
本作だけでX-MENシリーズが継続されるのかを判断するのは時期尚早だと思いますが、結構好きなんでまた見てみたいです。
↓こんなのも書いてます